奥飛騨 (平湯・新穂高)
奥飛騨は、岐阜県北部、神通川の支流である高原川流域を指します。高山市からは、北東部の位置にあり、温泉が多いのが特徴です。
奥飛騨温泉郷には平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉の五つの温泉地があります。
高山駅周辺の宿から、平湯温泉 → 新穂高 に向かいました。
アルプス街道平湯
お土産店、高山ラーメンや飛騨牛の食事ができるレストラン、パン工房が入っています。
バスのりばにもなっており、飛騨高山、上高地、乗鞍、新穂高ロープウェイ、松本など人気観光地を結ぶ路線バスや、新宿への高速バスも運行しています。
人気の「飛騨パイン」も購入できます。
ひらゆの森
奥飛騨温泉郷の平湯温泉「ひらゆの森」は15000坪の広大な敷地に、岩風呂や檜風呂など、男女合わせて16ヶ所の露天風呂が、開放感たっぷりの原生林の中に広がっています。宿泊施設ですが、入浴だけも可能です。この時は大人700円でした。
「アルプス街道平湯」のすぐ近くにあり、バスを待つ観光客が休憩室で仮眠をとっていました。
平湯民俗館・平湯の湯
富山県利賀村から移築した合掌造「旧高桑家」や蔵柱地区から移築した高山市文化財「旧豊坂家」などが無料で見学できます。駐車スペースが少ないので、長時間滞在するならアルプス街道平湯の駐車場から徒歩がいいかもしれません。
併設の「平湯の湯」は寸志で利用できる入浴施設で、お湯は茶褐色で、平湯温泉の外湯として人気です。見学した日も寒いにもかかわらず、女性が一人で入浴していました。
北アルプス大橋
新穂高温泉中尾高原と鍋平園地を結ぶ、全長150m、高さ70mの橋です。橋の上からは錫杖岳や笠ヶ岳などの北アルプスの雄大な風景を望むことができ、迫力満点のドライブスポットとっています。
新穂高ロープウェイ